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ジャック・オ・蘭たんの視聴者になったきっかけの話

こんばんは。

今日は私がなぜジャック・オ・蘭たんにハマったかの話をします。

Twitterでもたまに言ってる+前に別のとこで書いたことあるのである意味自分の記事の焼き直しではあるんですが、このブログの最初もこれで行こうと思ってました。

知らない方のために簡単に説明すると、ジャック・オ・蘭たんは2007年〜ニコニコ動画で活動を始め、現在YouTubeをメインに動画投稿しているゲーム実況者で、すぎる、hacchi、shu3の4人で実況者グループ「ナポリの男たち」としても活動しています。

で、私が彼の動画を見始めたのは活動歴に対してかなり最近の2020年6月。
そういうわけでニコニコ時代のことを知らないので完全にYouTubeの印象で語っております。
とにかく、全てはここから始まりました。

当時すごい好きだったアイドル(時期で察してください)が色々あり、とりあえずなるべくテレビ見ない・ネットニュースを中心にTwitterもミュート等駆使であらゆる情報を遮断していた中流れてきたツイートがありました。

こちら。

「ジャック・オ・蘭たん……?フォロワーが名前出してたような気がするな…?」「テニプリ好きなフォロワーいるからちょっとはわかるかも」「このゲームとテニプリはミリしらだけど、きっとおもしろいだろう」と思いました。

とにかく、何も考えず気分転換しよう!と思って再生した動画がドキサバパート1でした。

まず、ずっと笑って観れた記憶があります。
そもそも当時は実況という文化にフワッと苦手意識があり、ほとんど見なかったのですが…気分転換したくなった時だったのですんなり視聴開始できました。
最初こそはテニプリのキャラ達が何を言われるかなと思っていたのですが、心配するようなことは何もなかった。

蘭たんはこのゲームをやるために漫画を読み直し、テニミュまで観て、動画内ではキャラが出てくるたびにファンのように歓声をあげ、(復習したばかりというのもあったのでしょうが)そのキャラの詳細なエピソードや設定をあげつつコメントする。でもおもしろ展開へのツッコミはしっかりしている。

あ〜このバランス感最高だな〜になりました。
そして穏やかな声・テンション*1でシンプルに聴きやすく耳に心地良い。

前述の通り元気がなかった時期なので毎日のこのドキサバ実況動画を励みにして、少しずつ元気になっていきました。
そのアイドルのいなくなった心の隙間が蘭たんや蘭たんの動画で埋まってくのはちょっと笑えたけど、すごく精神的に助けられたりしましたね。
時期的にも外に気軽に遊びに行けなかったので、家の中の時間が楽しくなりました。

この実況を観たことで唯一後悔していることは、テニスの王子様という名作漫画を読む前に動画を観てしまったことですね。(視聴後に無印・新テニを完走しました)
言葉通り記憶を消してテニスの王子様を読みたい。
でもきっかけは特殊でも素敵な漫画に出会わせてくれたなと思ってます。


そんな訳で視聴者になる土台がドキサバで作られ、蘭たんの動画を見る生活が始まりましたが……視聴者になるのに決定的だったのがこちらの動画でした。

ぼくなつ2といえば、私も実際に遊んで大好きだったゲームでした………!
ストーリーが本当に良くて思い出深いゲームの1つだったので、蘭たんの動画で懐かしい気持ちになりながらぼくなつ2のストーリーを楽しみました。
途中でどうしても自分でやりたくなって自分でもぼくなつ2を最初から始めました。

蘭たんのぼくなつ動画のすごいなと思ったところは、綺麗に隅々までイベント見てくれてることです。
私も「あっ ここ今回自分でやった時忘れちゃってた」というポイントをちゃんと回収してくれて、かゆいところに手が届く実況でした。気になったといえば作中のおじちゃん(ボクくんのおじ)が仕事何もしてない人と思ってるくらい*2でした。笑
もし蘭たんの実況をこれから観ようと思ってる方がいたら最初に勧めたいシリーズ動画の1つになりますね。(おすすめに関しては別記事にまとめようと思ってます)

という訳で………ドキサバ、ぼくなつ2という隙を生じぬ2段構え*3のおかげで完全に視聴者になりました。
毎日の仕事終わりに観る蘭たんの動画は最高!

そこからナポリの男たちのチャンネル会員にもなり、楽しい日々を送っています。

また、ぼくなつ2を自分でもやり始めたように、蘭たんの動画はゲームをやりたくなるような不思議な力がある。
実況文化に疎かったので、もしかしたら好きな実況者がいる方はみんな通る体験(実況でやっているゲームをやりたくなる)なのかもしれませんが、新鮮な感覚でした。

ドキサバも買って遊んだりしましたし、見てると自分でもできそうだと思ったペパプリも、いざやってみたら見てるより難しかったですね。

コンシューマゲームそんなやらなくなって、気軽な方(スマホゲームとか)に流れていたところがあったのですが、蘭たんのおかげですっかりコンシューマーゲームの楽しさを思い出しました。

蘭たんがやったゲームで自分で買ったり*4再開したりまた最初からやり直したゲーム*5もかなり多くなってきてそれも楽しみの1つになっています。

最近は、ほぼ毎日蘭たんの動画を楽しみながら(※ただし未プレイゲームは泣く泣く自分でやるまで視聴見送っている*6 )、次は2、3に続き1番最初のときめきメモリアル Girl's sideやってくれないかな!と願っている日々です。


祈願しています。

次回は個人的蘭たんおすすめ動画の話をしようと思います。

*1:テンションに関しては、動画の視聴を重ねていくたびに私が最初に観たこのドキサバ山編パート1は特にテンションが高かったことを実感して笑いました

*2:ぼくなつ2のおじちゃんは何もしてないわけではなく民宿の主人で経営者です

*3:天翔龍閃

*4:ドキサバ、ペパプリ、ガチョウ、クッキングシミュレーター、ストーリーテラー

*5:あつ森、ぼくなつ2、ドラクエ11、風花雪月など

*6:UNDERTALEとグノーシア詰んでます 助けてください