こんにちは。
当日祝い忘れたのですが、10月9日は蘭たんのときメモGS1パート1実況が上がった日です。
padpotato.hatenablog.com
※当時の記事
私がこのブログを始めたのは蘭たんのときメモGS1祈願でもあったんですが、まぁ蘭たんとGS1は「やるかやらないか」というより「いつやるか」って感じだったのでやっと…!という喜びでしたね。
夢が叶ったので強欲になり、今はある2つのゲームのシリーズが上がらないかを望んでいます(後述)。人ってほんとうに欲が尽きないんですね。
さて、今日は私がこの1年で改めて好きだと思った蘭たんの実況動画を紹介します。
ストーリー系ゲームはネタバレ防止に「まず自分でやりたい…!」と思う性格のため、しっかり観切ったシリーズは少なめですが。
ここ一年くらいに上がったシリーズ・単発
ときめきメモリアル Girls Side 4th Heart
早速これかい!!!!と言われそうなチョイス。GS3からGS1まで1年かかったんだしそんな早くやってくれるわけないよな…と思っていたのですが、GS1~3がSwitch移植されたことが追い風になったのか、まさに「旬」の時期にやってくれました。
蘭たんはときメモGSを2→3→1と遊んでいて、1の王子、葉月珪くんのことを一ミリも知らなかったり、3で初めて出会った氷室先生に「知らねえ眼鏡」と言い放つなど、ナンバリング順にやった人は抱かない感想を言いながら遊んでくれるのが新鮮でした。
そんな変則的な蘭たんがすべての知識や攻略のコツを覚えたうえで挑むときメモGS4実況、蘭たんの視聴者(ファン)としても、ときメモGSシリーズファンの端くれとしても最高に楽しかったです。
GSシリーズ実況の集大成とも言える実況でした。
どの回も最高なのですが、最初の部屋選択で選んだ部屋に置いてある花へのツッコミと、風真くんの学園演劇回が特に好きです。
Party Animals
youtu.be
ときメモGS1の前日に上がった単発ですね。
ゲスト:ナポリの男たち(すぎる・hacchi・shu3)と一緒に動物となって色んな試合(?)で殴り合い、競い合うゲームです。
何がいいって、ただ暴れて殴り合ったり野次のように各々好き勝手言ってるだけなのに、こんなに「ナポリの男たち」がわかりやすい動画はない。そして争いあう男たちはおもしろい。
はじめてナポリの男たちを観る方にもオススメの楽しい動画です。
個人的に、hacchiさんの操作するアヒルのキャラデザがかわいくてどんな凶悪なこと*1をしていても許せてしまう。
どの試合も面白いのですが、汽車で石炭を運ぶゲームはまさに「ナポリ」って感じで面白いので最高です。
DON'T SCREAM
「叫んだらやり直しゲーム」を役割分担プレイ
(※動画のサムネがちょっと怖いかもしれないのでサムネなし)
「叫んだら振り出しに戻ります。DON’T SCREAMは、90年代のビデオカメラ映像をイメージしたUnreal Engine 5による短編ホラーゲームです。手がけたのは2人の開発者。試練は、不気味でミステリアスな松林の中を、18分間叫ばずに探索するというシンプルなもの。」
※steamの「このゲームについて」より。
store.steampowered.com
…というゲームを、ホラーが苦手なことに定評のある蘭たんと、ホラー耐性が最強のすぎるのタッグで挑む動画です。
そして、蘭たんの声にゲームが反応し、でも操作するのはすぎる…という分業スタイルで進みます。
動画中でも「あえて最弱の組み合わせ」というくらい進みそうにない組み合わせです。
普通に蘭たんやすぎるが単独で全部やっても面白そうですが、二人でやることによって何倍にも面白さが膨れ上がります。
とにかく、二人の恐怖に対する会話がまったく嚙み合っていないのが最高です。
もちろん会話自体はテンポよく仲いいんだろうな~と思いますが、怖さに関してだけが最初から最後まで平行線なのがずっとおもしろい。
個人的に私もホラーは苦手なので、蘭たんの気持ちはわかるし普通にびっくりするシーンはビビって観てましたが、それ以上にこのホラー最弱VSホラー最強の噛み合わなさが面白すぎて毎日のように観ている動画です。
(※怖いのやビックリさせてくる演出が苦手な方は注意です!)
なぜか今また再熱している動画
みんなで読書 ケータイ小説ですぅ
当時もリアルタイムで観たはずなのになんでこれ。というくらい今ドハマりした動画。
2000年代に流行した「ケータイ小説」がDSで読めるゲームです。内容といいハードといい時代を感じますね。
この動画の良さは、ケータイ小説を純粋に楽しんだり笑ったりする蘭たんが見れることですね。
ケータイ小説というと、黒歴史として扱われることも多いジャンルだと思うのですが(コメント欄でも古傷が痛んでいる視聴者が多い)、その文化自体はバカにせず、でもいい感じにテンポよくツッコミを入れてなおかつ登場人物に親しみを持つ蘭たんがいい。
「町子のこと好きになっちゃった」というくらい純粋に楽しんでいるのが良いのと、読まれた作品自体も平和で妙にクセになる話です。蘭たんがカットしたところも読みたくてこのゲームを買いました。買って読むと、確かに実況でやる面白そうな作品を選択するのに1時間はするわ。と納得するボリュームでしたね。
町子のストーリーはこれの他にあと2作品あるので興味湧いた方はぜひ…(?)
Airplane Mode
youtu.be
これ、仕事帰りの電車で観るのに丁度いい動画です。
移動中というシチュエーションに合ってるというか。
飛行機に乗って目的地に着くまでの色々をゲームで体験できるという作品です。
とにかくひとり遊びが得意な蘭たんの強みが良く出ていて、こんな独特の(?)ゲームなのに癖がなく作業BGMにも丁度いい動画です。
そして、機内アナウンス(英語)の、蘭たんによるメチャクチャな日本語吹き替えがとても楽しいのでぜひ聴いてください。
地味に男性・女性で声を使い分けてアナウンスをしているのが細かくて笑います。
今後蘭たんにやってほしい…!と思う作品
私はときメモGS1ももちろんですが、ドラクエ11の実況通知が来た時が1番嬉しかったですね。
そんな感じで、私はやっぱり自分の好きな…思い入れの強いゲームを好きな実況者が動画にしてくれることほど嬉しいことはないです。
そんなわけで蘭たんにやってほしい、そして自分でも大好きなゲームを挙げます。
ポポロクロイス物語 (無印、Ⅱ)
PlayStationで発売されたRPGです。知ってる人も多いのではないでしょうか。アニメにもなったし。(私はアニメの方は詳しくない)
このゲーム、子供の頃にやって鮮明に覚えている大事なゲームです。大人になってもちょいちょいやってストーリーを何周もかみしめてた。
主人公のピエトロ王子がたくさんの冒険を重ねて成長していく物語です。
無印の主要キャラの声優さんを見るとコナンの赤と黒のクラッシュを思い出してしまう布陣。*2
池田秀一さんの演じる白騎士の声が聞きたくて無駄にジャンプ斬りをしたことを思い出します。(無印はフルボイスではないので貴重)
この作品、1は難易度が高めだしちょっと荒削りなシステムだし、2は難易度が低くてエンカウント率が高いとか、システムの快適さで言うと現代のゲームより不便なところはあるんですけど、とにかくそれを打ち消すほどストーリーが優しくて暖かくて好きです。
絵本のようなグラフィックも好きです。
これを蘭たんにやってくれないかな〜!白騎士さんとかガミガミ魔王とか、好きそうなキャラクターいるよ!と思っています。
今オリジナル版を入手するのは大変かもしれませんが、PSストアのゲームアーカイーブスで600円くらいで買えます。
私はVitaで買いなおしたのですが、今の最新機種に対応してるかはわかんないけどいろんな人に遊んでほしい良いゲーム。
流星のロックマン
ロックマンエグゼがSwitchでリマスターされたのは記憶に新しいですが、その系譜である流星のロックマン。
「エグゼ」の未来の世界が舞台になっています。(ストーリーはエグゼとはほぼ関係ない)
エグゼがストーリーもシステムも名作なのでどうも過小評価されやすい(そしてバージョンも多い)のですが、私はこの作品も同じくらい大好きです。
父が行方不明になり、心を閉ざしてしまった少年スバルくんが主人公で物語が始まります。内気でひきこもりがちだった彼がロックマンとしてヒーローになって行く姿は王道の良さがあります。
そして、スバルに限らず、どこか心の孤独を持っている登場人物…と、人の心に対して優しく寄り添ってくれるような作品です。BGMもやさしくてどこか寂しいところが魅力だと思っています。
蘭たんにやってほしいのは、なんとなくですけどスバルを見守る後方保護者面がなぜか想像容易いというのもあるし、ポポロもですが純粋に自分の好きなゲームの新鮮な初見の人の感想を聞きたい。
そんなわけで、GS1氷室零一ルートが叶った今、蘭たんのポポロクロイス物語・流星のロックマン実況を望む欲深い人間になってしまいました。
いつか…来るといいいな!!!